富安秀行


by hogwash
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<   2007年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

このフレーズは僕の生まれた豊橋の名産ヤマサちくわのキャッチコピー
僕らのやってる音楽(芸事)も流行り廃りはあるものの、昔も今も同じである。
目の前の人に喜んでもらえる仕事。今ではインターネットでどこの音楽も簡単に手に入るし、ビジュアルを通して見る事ができる。ライブといってもおおきなホールや馬鹿でかいイベントなどで米粒くらいのプレイヤーを大きなスクリーンを通して見て、あ~ライブを体感した!!!ってのが今のほとんどの人が音楽と接するものだと思っている。

昔はテレビやパソコンなんてなく、いろんな地域を旅する芸人さんたちの一座を神社の境内、芝居小屋、人の集まりやすい場所で見るってのが当たり前だった。それと各地域に芸人さんがいた。ご贔屓さんや旦那衆達のお座敷に呼ばれ、酒と料理に芸事は本当に粋な仕事であったはず。 

今では大都市(ほとんど東京)でしかプロと呼ばれる芸人さんはいなくなっている。テレビに出ているものだけが音楽?お笑い? 食えないと思ってみんな東京に流れる。残念な事だけど、そういわざるを得ない。 

最近名古屋で歌う事が多くなっている、やはり大きな都市だから需用があるんだろうけど、こんな大きな都市なのにちゃんとしたプロと呼ばれる芸人さんは(音楽家)は本当に少ない。僕があってないだけなのかな??もっとちいさな都市などはいうまでもない。お教室の先生はいるんだけど、それってプロのミュージシャン?

いろんなところ(カフェやレストラン、他)でライブを企画して歌ってるんだけど、ライブハウスには絶対に行かないけど、馴染みの店なら行くって人も多いはず。
身近に音楽を低予算で楽しめて、一緒に歌って、感動する、そんな場所が小さな都市でも増えてきたら、きっと芸事も発達し、文化的になるんだろうな~~~

目の前で体感する音楽や笑いをもっと求められてきたら、いろんなプレイヤーも食っていけるんだけどな~~そんなことを思いながら、今月でなくなるテレビ塔のライブ、寂れた商店街でのライブ、世代関係なく楽しめる音楽を目指して歌います。小さな街づくりや文化の発信があることをメッセージとして。 きっと昔も今も変わらないはずってね!!
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by hogwash | 2007-06-26 16:17 | ■ 富安だよ~♪

親子か????

最近かなでちゃんとライブやる機会が多くって、親子共演?? 
なんせ彼女のお母さんと同じ歳、僕の聞いて育った音楽などは、小さい時に聞いていたようで、PP&MやS&Gなどリハのときなんか遊びで一緒に歌ったりしている。

さらに先日三ケ日のワッツでのライブは篠笛の武田朋子(朋郎)とも親子デュオで演奏したんだ~~
2人とも団塊ジュニア 僕は団塊世代の兄貴の影響で音楽始めた、そんなわけもあって、不思議と共通するんだろうな~~

明日は三ケ日の蔵茶房なつめでかなでちゃんと紙芝居屋のたっちゃんとの初企画
昭和グラフィティーと題してのライブ 団塊世代が子供の頃楽しんだ紙芝居屋さんのあの雰囲気が若い世代へとスタイルは違っても受け継がれていくのは楽しいことだよね~~

是非一度ご覧あれ!! 5円玉を握り締めて拍子木の音に誘われて神社に集まる子供たち
さ~~黄金バットは今日も行く~~~~~~ってか!!じゃんじゃん
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by hogwash | 2007-06-19 12:52 | ■ 富安だよ~♪

ぽんたんかな4days

6月7日名古屋郊外の長久手でアイリッシュミュージックの世界的に有名なチーフタンズをみてきました。オリジナルメンバーはかなりの高齢でいまでは全員が良い状態で揃うことはほとんどない、イーリアンパイプとアイリッシュフルートの2人に若手のサポートがついての素晴らしい伝統音楽、今売り出し中の若い女子のバンドにリバーダンサーも参加したほんとうに楽しいエンターテイメント、2時間半の様々なパフォーマンスに釘付けだった。しかし残念なことにゲストが和太鼓の第1人者林英哲、確かに素晴らしいジャパニーズミュージシャンなのだが、アイリッシュのリズムとぜんぜんかみあっていない、ボランと大太鼓の掛け合いはお互い遠慮しあって、ただあわせているだけ、ドライブ感もなく、異文化のコラボリーションってことだけで、なにも音楽になっていなかったのが悲しかった。きっと企画者の思いだけで、演奏者に伝わっていない、ゆえにお客にも伝わってこない。じつに残念!!!でもそれ以外はチーフタンズの素晴らしい演奏とお客様を喜ばすサービス精神にはそんなくだらないことをわすれさせてくれるほど素晴らしかった。 ってわけで翌日からの僕のプロデュースイベントに勢いをつけさせてくれた。

 8日金曜夜浜松の北欧家具ショップ「ディニッシュインテリアス」での音食住のプロフェッショナルによるコラボレーションパーティー。今回で3回目をむかえたこのイベントは、フィンランドやデンマークのデザイン家具にゆったり座りながら、浜松のビストロヒルマンが出店、ワンプレートの中に手間のかかった数種類のカジュアルフレンチに舌鼓、そして音楽はクロマチックハーモニカ世界チャンプのあらいなおこを中心に全国から集まったミュージシャン(コントラバスの今福知己、ピアノの高瀬順、カホンの名人中村岳)とフリーバイオリニスト黒田かなで、サウンドプロデュースの僕とで繰り広げる世界の音楽をテーマにしたパフォーマンスで構成された新しい形のライブディナーパーティーである。60人ほどのお客様はこの贅沢な音食住を楽しむって企画だ。  美味しいワインと料理に素敵な音楽、様々な民族衣装を身に着けたデニッシュのオーナーはじめスタッフの接客はどこにもまねのできないオリジナル企画、今回は何と先日千葉に僕を呼んでくれた珈琲焙煎職人しゅん君も参加してくれて、オリジナルブレンドの引き立て珈琲のサービスもサプライズでかけつけてくれた。 本物を追求するプロフェッショナルが集まって、皆でお客様に喜んでもらい、自分達も楽しむ、そんな素敵なパーティーに突然降り出した雨の音も心地よくリズムを刻んでいたのだった。

 9日土曜日豊川市の施設図書館の中にあるジオスペースっていうプラネタリウムでのスターダストシンフォニーと銘打ってのコンサート。前夜の6人がこの日は満点の星空の下 月、星、星座、時間、場所をテーマにハイテク化された今のプラネタリウムの技術をいろいろ使っての演出との楽しいコラボレーションライブに130人のお客様は大満足してくださった。
 自分では初めての企画だったので何度もプラネタリウムに通い、スタッフの人達と打ち合わせをした。市の施設なのに、すごく協力的な方達(大体は市の職員はNGな事が多い)で、ほんとうに一緒に造って行ってくれた。 演奏とプラネタリウムの演目をミックスした光の明るさを調整しながら、2時間の星と音楽のエンターテイメントは言葉では表せないほどの感動を生み出した。
 この演出を見てくれた人の中でこの状況をブログに詳しく書いてくれている人がいたらうれしいな~~~(笑)

 10日日曜日は、ぽん(僕)たん(なおちゃん)かな(かなでちゃん)の3人がのこり、名古屋は長久手のカフェストーンで昼間ライブ、そのあと夜は池下のバー「ストレガ」でっていうダブルヘッダーライブでした。かなりの高齢のお客様から若い方まで様々な年齢層のお客様でいっぱいのストーンは和気藹々とした爽やかな時間をすごしてもらい、夜のストレガはスィングジャズっぽい曲を中心に酒と音楽でたのしんでもらった。 同じ曲なのにやる場所や時間によってこんなに変わる~~~~ってほど面白いんだ。そんな自分達もおいしいものと酒を求めてがんばるのであった(笑)

 そして11日ツアー最終日は岐阜県可児市の大きなきりかぶ&ひまわりサロンでした。
以前から僕もなおちゃんも知ってる店なんだけど、ライブは初めて。30人限定が急遽追加で40人くらいになってしまいました。自然食とハーブティー、リラクゼーションサロンを美人の姉妹が営んでいる。とても柔らかで優しくて素敵な文化の香りをした場所である。初めてのかなでちゃんも気持ちよく弾いていたな~~

初めてあん(中野督夫)を抜きに企画したぽんたんかなツアー。ジャンルを越えた面白い3人がそれぞれの個性を生かして誰もまねできないパフォーマンス、空気感、最高に楽しかった。

またいろんな場所で自分達の可能性を見出したい!!っていうユニット。また週末はかなでちゃんと一緒に浜松のソケット28でライブです。
みなさん この何日間みてくれた方でブログとか書いてる人がいらっしゃったら是非投稿してくださいませ!!!
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by hogwash | 2007-06-12 11:11 | ■ 富安だよ~♪
先日犬山市にある明治村に行ってきました~~
小学校の遠足でいったことがあるだけで、ほんと40年ぶり。
どうせもう古くなったテーマパークだろう?ってたかをくくっていた。

村内に入ってみると、いや~驚き!!! 明治時代の建築のすごさに圧倒された。「本物だ!!」 あのフランクロイドライト設計の帝国ホテルのエントランスが移築してあったり,聖ヨハネ教会、いまでは文化財に指定された貴重な建物にただただ感動!!

それと同時になんで今これらの建物が現在の町の中にのこっていないのか??ここにあるのは、まだ残されているからまだヨシとしても、ほとんどの当時の建物は壊され、新しい、時代に沿っただけの合理的な建物にかわる。ヨーロッパなどは、いまでも古いものと新しいものが共存しながら町を創っていく。古いものはただただ博物館の中で檻に入れられ、ちょこっと補修されてキズだらけの見世物としか存在しない。

古いものを残す事は不合理で、リスクもかかる、だから壊して新しいチープなものをつくったほうが安く、使い勝手はとてもよい、しかしそこには文化的なもの、時間が経過してきた歴史的背景、その中で作り出した空気感、すべて捨ててしまう。そうして今の日本になってしまった。

そべてを捨てて、新しいものをっていう消費文化???戦後僕達がヨシとして教育を受けてきたそんなチープな価値観をこの年になって感じる。いままで自分の中でもそういった問題に直面してきて、いつも思うのは、都市開発からちいさな町興し運動まで全てそのことが原因で行政や一部のお金持ちの都合で表面だけ整えただけの張りぼて文化なんだ~

そんなことを感じた明治村、しかし大人になって初めて分かるんだよね~~遠足にいった子供時代にはつまらない場所だったんだってね。
ほんのちょっと垣間見た帝国ホテルのエントランスから広がる想像の建物を感じながら自分のこれからうたっていくことと重ね合わせて、よき時代に想いを寄せたのでした。

昨夜の豊橋の蕎麦屋ライブも無事に終え、明日からぽんたんかな企画、小さなことだけど、自分にできる大衆文化の発信を一つずつやっていくことしかないんだよな~~ってね。

がんばるぞ~~~皆さん応援よろしくです!!!
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by hogwash | 2007-06-07 09:36 | ■ 富安だよ~♪

寄席ライブ

落語を生で聴いたことがある?
ほとんどの人が目の前で見る機会がないでしょう。
たとえあったとしてもテレビや演芸ホールで見るのがほとんどである。
しかし僕らと同じようにライブをする落語家も中にはいるのだ。

柳家さん生、5代目小さんの内弟子を経て、今では大真打の噺家、東京のそらまで知り合って、お付き合いをさせてもらっている。僕は落語が大好き、そんなわけで僕のライブをしている場所で落語をやろうってことになり、はじめたライブ、これで3度目になる。
最初は1箇所だけだったのが、今回は5箇所になった、犬山のふう、豊橋ジェントリー、三河一宮の紋屋、浜松のビストロヒルマン、浜名湖のビーチカフェモイモイ。どの店も大盛況だった。

元来お座敷芸である落語は生声で身近な場所でやるべきもの、美味しいお酒と料理で粋な江戸の滑稽話を楽しむ伝統芸能、与太郎噺で腹を抱えて笑ったり、廓噺で頬がちょっと赤くなり、人情噺で涙を誘う。一度体験すると病み付きになる。もちろん名人といわれる人達の芸はすごい。どんどん引き込まれていく。 さん生師匠は30年のベテラン、もう名人の域にはいりつつある。お江戸の席亭でトリをとるほどの噺家さんなのである。

場所によって噺がかわる、人によってもかわる、時間、季節、音楽と同じですごく大事な事、
大人の遊びなのである。今すべてテレビなどのビジュアルに毒されて、ドタバタの瞬間芸がお笑いと思ってる、芸もないお笑いタレントがテレビを独占、地味な落語はどんどん巷から遠ざかり歌舞伎や文楽などの伝統芸能として祭り上げられることは、本来の大衆演芸から離れていく。
僕は音楽と同じように、僕らのお客様に体験してもらいたく企画している。

一度体験すると、その素晴らしさは伝わって、お店のオーナーたちも、若者から年配のお客様も大喜び、またお願い!!ってね。(笑) 

今度は秋に企画します。そのときにはまたぜひ!!だまされたと思って一度みて下さいね~~~

6月はいろんなイベントがいっぱい、もう楽しくてワクワク、ぜひ時間つくってきてくださいね~~~

俄か付き人として10本の芸を目の当たりにしてスゴク楽しかった~~また粋なお江戸文化にお連れしますよ~~~~
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by hogwash | 2007-06-01 09:18 | ■ 富安だよ~♪