拾得に包まれて
2009年 04月 03日
《 あかねや便り 》
憧れの拾得。
近くには二条城。
外観の佇まいからも歴史が伺われる酒蔵。
一歩足を踏み入れると、薄明かりの中、圧倒されるほどの太い梁と大きな石畳。
目を凝らすとステージをも太い梁で出来ている。
テーブル&椅子は、酒樽。
まるでの、得たいの知れない何かに見つめられているような重厚な空気感なのに、威圧的ではなく、包まれているようでした。
「何かに試されているようであり、後押しされているような感じがするステージがあるけれど、拾得もその一つだ…」
と北村謙さんはおっしゃっていた。
京都のライブハウスの老舗であり、音を大切にするマスターのテリーさんの温かさに、ライブハウスの原点を感じました。
やっぱり拾得はすごい!
北村謙さんのバンジョーの響きは、拾得の空気感が混ざり合って、さらにまろやかに…
初ステージの富安は、拾得の神様にはじめましてのご挨拶を…
微笑んでいただけたかどうかは…次回まで
昨夜から3連夜、謙さんのお宅に居候させていただきます。
日頃なかなかお話ができない奥様と話が弾んで楽しく眠りにつかせていただきました。
感謝♪
写真はフォトにてUP
by hogwash
| 2009-04-03 15:03
| ■ 富安だよ~♪